新婚１年目にしてまさか自分が離婚の危機に直面するとは思ってもいませんでした。
夫は私とは大学の時の一歳年上の先輩で、10年付き合って29歳で結婚しました。
私は彼のことは好きでしたが、結婚にたいしてあまり興味がなく、ずいぶん前からプロポーズめいたことはされていたのですがなかなか本気になれず、ずるずるとお付き合いを続けていたんです。
でも、アラサーになってやっと、友達に子どもができ始めるとやっと私も子どもが欲しいなぁと思い初め、子どもがほしいなら結婚するしかないと思ってようやく重い腰をあげたんです。
彼もやっとか、という感じで、結婚したらすぐ子どもを作ろうと話していました。
でも、なんだか結婚してからぐっとエッチの回数が減りました。
子どもが欲しいという点では一致していたはずなのに、夫からは求めてこなくなったし、私が排卵日などを計算してもその日にわざとかのように遅く帰宅したり、お酒を飲んで帰ってきたりで、それまであんなに私を求めていたくせに訳がわからないと思い始めたんです。
そして、してはいけないのはわかっていましたが、夫の携帯をチェックして、不自然に送受信が全部削除されているのを何度も見て、女関係だと確信しました。
そんなマメなことをするような人ではないのは10年の付き合いでわかっています。
ちょっとかかあ天下気味な関係だったこともあり、私はストレートに問い詰めました。
夫は平謝りして浮気を認めました。
結婚してから上司に誘われて何度か行ったキャバクラの女性といい関係になっていたんです。
夫がキャバクラに行っていたこと自体に驚きましたが、さらにキャバ嬢とそんなことになるなんて、もっと驚きでした。
でも、冷静に考えると私が彼を待たせ過ぎていたことも、彼が浮気に走る原因となっていたのかもしれません。
彼が言うには私とは付き合い始めた時からずっと結婚を意識しており、なかなか乗り気にならない私に、自分への愛情を疑ったりもしていたそうです。
アラサーになってやっと結婚したいと言ってくれたと思ったら今度は子どもが欲しいから結婚するという私の言葉に少し傷付いたそうです。
とはいえ、彼は私と結婚をしました。
それは私を愛していたからだと言い切っていました。
でも、どこかで淋しい気持ちを引きずり、子どもがほしいがために結婚したのかという疑いもふっ切れなかったと言いました。
私としては彼のことが嫌いで結婚しなかった訳でもなく、彼の子どもだからこそほしいと思ったのに、気持ちが全く伝わっていなかったんです。
私たちは長く一緒にいすぎていろんなことを言わなくてもわかってくれていると思っていました。
私は浮気は絶対に許せないタイプなので、新婚で浮気をされたことで一時期は離婚を本気で考えました。
でも、幸いというか、夫はキャバ嬢には気持ちまでは映していなかったこと、私の愛情を疑った結果として、淋しい気持ちをキャバ嬢に持っていってしまったことなどを考慮して、今回のことは夫婦間でよくよく話し合い納めることにしました。
夫には昔から少し女々しいところがあるのは知っていましたし、逆に私が男っぽいことで釣り合いが取れていると思っていました。
でも、まさかこんなことで結婚してから浮気などになるなんて思ってもなかった展開で、今後はもっと細やかに彼の心のケアもしないといけないな、と浮気された側なのになんか複雑な感じです
新婚ほやほやなのに、わたしの友人と浮気した年下夫
これはわたしの体験談になります。学生時代から付き合うこと七年目に結婚したわたし達でした。
七年付き合ってる間は遠距離恋愛をしていて、夫の就職が決まったのをキッカケに夫の地元へわたしが行きました。遠距離恋愛中に一度浮気をされたのですが、わたしが初めての彼女でしたし若い頃一度は失敗するものだと思い、彼が一度の浮気で反省をし二度としないのであればこの浮気も価値があるものだと考え、一度目の浮気は許しました。しかし、許したものの受け入れることは出来ず苦しい日々でした。
フラッシュバックにより苦しめられ、行き場のない怒り悲しみは夫にぶつける以外なく、終わって許すと言ったのにヒステリックになる自分にも嫌気がさしていました。よく、苦しみなどは時間が解決してくれるよと聞きますが当時のわたしはそんな訳ない！時間が解決なんてしてくれるはずない！と、思っていましたが時間とは凄いもので時間が経つにつれて気持ちも落ち着くことが多くなり、そのまま付き合い続けて無事結婚の運びになりました。
結婚する時には、浮気のことはほとんど忘れて夫のこともまた信頼できるようになったのでプロポーズを受け入れて結婚しました。お互いの両親、友人にも祝福されあの時が一番幸せだったと思います。そんな幸せな時間に影が差し込み出したのが、彼の地元に引越しをした後でした。以前浮気をしていたときのような行動が目につき始めたのです。
一度目の浮気は付き合って三年目で、そこから四年たっての結婚でしたが、女の勘というのでしょうか…何かザワつくものを感じました。よくある、携帯を肌身離さず持ち歩く、よく離席をする。などの行動が目立ったのです。
それとなく一度聞いてみたら、四月から就職だから今のうちにに地元の友達と遊びたいんだ。と、言われました。今まで学生で社会人になる不安もあるだろうし、遊びたい時期なのかな？と彼を信じることにしました。
引越しなども一人で行いました。彼は地元の友達と遊んでくるといってほとんど三月はいなかったからです。それでも、結婚したんだし夫になったんだし疑ってはいけない。誓い合った中なのだからと、自分の気持ちに蓋をして夫を待ちました。
しかし、一度芽生えた不安は簡単には消えません。不安な日々を過ごしつつ四月になり会社勤めがはじまりました。わたしは安心しました。これで夫は家に帰ってくると。遊びにいかないと。
しかし、すでに破綻していたのです。ご想像通り、夫は不倫をしていました。わたしの実家に挨拶に来てくれたときに、わたしの地元の友達にもあわせ結婚パーティーをしてくれたのですがその時の一人が不倫相手でした。言いようのない悲しみが襲い、夫を責め立てる日々がまたはじまりました。夫は、初めての社会人とわたしの重圧から不倫相手の元に走り、それをさらに責めるわたしに暴力をふるいました。
顔は腫れるまで殴られ、青あざは消えることなく殴られました。このままでは殺されると、わたしは逃げるように離婚届けにサインをして友人の元へ逃げました。今思えば、結婚していたのですから、慰謝料をもらっておけば！と、思いますがあの時のわたしはショックと悲しみと夫からの暴力で思考回路がそこまで回らなかったのです。今はもう関わりたくない気持ちしかなく、どうでもいいといった気持ちです。
夫と書いておりましたが、元夫になります。そして、離婚してから八年。ようやく心の傷を癒してくれる男性に出会えたところです。学んだことは、浮気を一度でもする人は繰り返すものだということ。繰り返さない人もいるとは思いますが、基本的に浮気は繰り返すものだと実感しました。しない人はしないし、する人はするのでしょうね。
今度、浮気されたら探偵に浮気調査を頼もうと思っています。
参考になるサイトを見つけました>>大阪府の口コミで評判のいい探偵事務所・興信所一覧【探偵料金の相場】